石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

今年1年を振り返る。

 

こんにちは、つっきーです。

今年もいよいよ、今日を含めて残り16日となりました。あっという間に1年が終わろうとしています。というかこのカウントダウン、なんか恒例になってますね。

今日はちょっと早いのですが、今年1年を振り返ってみようかなと思います。まだクリスマス会もあるんですけどね。本当に書くことが思いつかないんです。許してください。笑

 

今年1年を振り返る

えんぴつさんが会を離れる

まず今年の最初の方にあったことといえば、えんぴつさんが会を卒業(?)したということかなと思います。今になってみると、「あれ、それって今年だったっけ?」って気もしなくはないのですが、よくよく考えてみると今年なんですよね。

もちろん、えんぴつさんに限らず、会を卒業した(というのが適切かどうかは分かりませんが)参加者の方もいたりするので、至って当たり前のことなんですけどね。まぁでもダンゴムシの会をつくって、それまでずっと運営をしてくれていた中心人物がいなくなるというのは大きな変化だったのかなと思います。

続・ダンゴムシの会

えんぴつさんが会を抜けるにあたって、運営はぼくたち運営メンバーが担うようになりました。会のコンセプトである「みんなの安全基地」はそのままに、ダンゴムシの会をもっといい場所にできたらなと思いつつ、自分たちなりの色を出してきました。

会のプログラムというか内容にもちょこちょこ変化や工夫を入れてみたり、「こうしたらもっと良いのでは?」と思ったことは試してみたりしました。上手くいったりいかなかったりで、また絶対と思えるようなやり方が見出せたわけでもありませんが、そういう試みのなかで学んだこともあります。それらは今後も生かしていきたいです。

ここ最近のダンゴムシ

特に特徴的なのは、やはりイベント事でしょうか。7月には2周年記念のパーティーを開催しましたし、今月はクリスマス会を開催します。会としての基盤というか、ひとつのコミュニティとして出来上がってきている感はあります。だからこそ、こういうイベント事などの試みもしやすくなっているんだと思います。

生きづらさについて語り合う会ではありますが、それ以上に「誰かと繋がること」「安心できる場所があること」の大切さを思う気持ちが出てきているのかもしれません。参加者同士の繋がりが生まれやすい雰囲気になったのかなという気がします。

以前は結構「馴れ合い」を気にしていました。もちろん今でも(悪い意味での)馴れ合いには気をつけたいなと思うのですが、他者と接するなかで生まれる学びや安心感というのもありますから、あまり神経質にならなくてもいいのかなという気がしています。

どんな場合でも他者に対する思いやりや配慮というのは大切です。初参加の人であっても心地好く過ごせるような気遣いを忘れずに、生きづらさという共通項での不思議な出会いを有意義なものにできたらなと思います。

会のこれから

会の今後について、ぼくはそれを語るべき立場にはいないのですが、個人的な願望としては、とりあえず来年もこの調子で続いたらいいなと思っています。生きづらさを抱えている人はたくさんいるでしょうし、そういう人たちとまた新たに出会えたら嬉しいです。

まぁなんだかんだで、ダンゴムシの会はもうすこし続くような気がします。さすがに5年後どうなってるかはわかりませんが、あと2年くらいなら何事もなく続いている気がします。仮に会がなくなっても、参加者との繋がりが一切なくなるというわけではないでしょうし。それもまた人生の財産なのかなって思います。

そんなわけで、参加者の方々にとって、会がそういう人生の財産になるよう、来年もダンゴムシの会を開催していきたいなと思います。

 

お知らせ

24日(日)開催のクリスマス会、参加希望を受け付けております。詳細は以下をご覧ください。

dango64.hateblo.jp