石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

人付き合いのお話。

 

こんにちは、つっきーです。

受験生のみなさんはセンター試験も終わり、そろそろ私立や国公立の試験が始まろうとしている頃でしょうか。いや、もう始まっているのかもしれませんが。いやはや、受験生にとっては大変な時期ですよねぇ。

今日のブログはひとりごとに近い運営雑記です。例のごとく書くことが思いつかなかったので、些細な出来事をもとに書きました。あまりタメにはならないと思いますが、まぁ気楽に読んでいただければ嬉しいです。

 

1通の質問

先日、会のツイッターというか最近始めた質問箱に、会の内輪感とそれにともなう疎外感についての質問が来ました。ぼくは回答に困りました。「こう感じました」に「それは違うよ」「そんなことはないよ」と言っても仕方がないと思ったのです。語るべきはそんなことではないと思ったのです。

ぼくは会という集団に溶け込むことより、一人ひとりと向き合ってみることの方が、学ぶことも多いしずっと大切だと思っています。そうやってひとりの人を足掛かりに、輪って自然と広がっていくものだとも思っています。だから、まず会に来てもらって、ぼくでも誰でもいいから、とにかく人と向き合ってみてお喋りしてみてほしいなという想いを回答にしました。

あの100字ほどの文章でその意図を伝えられたのか、いまさらながら心配になってきているところなのですが、まぁとにかくそういうことなのです。

相手を信じる勇気

ダンゴムシの会の参加者、そしてこのブログを読んでくれている方のなかには、なんらかのかたちで人間関係において悩んできた、という方も多いのかもしれません。

会などで話を聞いていると、自分に自信がないとか、他人からどう見られているかを気にしてしまうとか、そういうのが原因になりやすいみたいです。それらが一種の「被害妄想」となり、更なる自身の喪失、そして他者に対する苦手意識に繋がってしまうのだと思います。

「以前こうだったから今回もそうだろう」「きっとこうにちがいない」みたいな先入観、そういう姿勢で新たに出会った人と接してしまうのはよくない気がします。ある意味、それは自分が傷付かないように予防線を張っているわけで、仕方のないことだと思います。でも相手からすれば、まるで自分が疑われているような感じがして、あまりいい気分ではないですよね。それでは次第に事態は悪い方向へ動いていきかねません。

だから、相手のことを信じる勇気を持って接しないと、仲を深めたり信頼関係を構築したりすることってなかなかできません。簡単にできることじゃないかもしれませんが、その一歩が大きな一歩になると思うのです。

ダンゴムシはというと

というわけで、質問箱に寄せられた1通の質問から、ちょっと話を広げて人付き合いについて語ってみました。ちょっと偉そうでしたよね、すみません。

まぁとにかく、ダンゴムシの会には人付き合いが苦手でって方も多いですが、何回か参加しているうちに打ち解けて、いろいろお話してくれるようになる方は結構多い気がします。参加者はみなさん、決して誰かを邪険にする人たちではないです(ですよね?笑)から、安心して参加してもらえたらなと思います。

 

お知らせ

1月会、まだまだ参加希望、受け付けてます。はじめての方も大歓迎です。「生きづらいなぁ」って感じている方、ダンゴムシの会で生きづらさについて語りませんか。詳細は以下でご確認ください。

dango64.hateblo.jp