石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

集まるって案外難しいよねって話。

 

こんにちは、つっきーです。

気づけば明日はダンゴムシ、もう間もなく5月も終わりを迎えようとしています。なんだかんだで1ヶ月はあっという間です。のんびりしてもいられないので、今日は就活のためにセミナーを受けてきます。私事です。

さて、今日のブログは運営雑記です。別に大したことではないのですが、今になって気づいたこともあったりするので、今日は最近気づいたことについて書いてみようと思います。

 

月1の会

みなさんご存知の通りで、ダンゴムシの会は月に1回開催しています。これが多いのか少ないのかというのは、各人の感覚によるところも多いと思います。これから参加する方にとっては、予定が合わないということでない限り、あまり関係のないところかもしれませんしね。

まぁ有志でやっているようなものなので、開催するにあたっての負担が小さいに越したことはありません。これが月に2回、3回・・・となると運営も大変になります。それぞれにお仕事されていたり学生をやっていたりするわけですし、ニートで時間があるはずのぼくでも「大変だなぁ」「めんどくさいなぁ」と思ってしまいます。

以前は「月2回とかにした方が良いのでは?」とか思ったこともあったのですが、最近は「でもそれだと手が回らなくなっちゃいそうだな」と思うようになりました。みんな忙しいのです。生きづらさを抱えていようが、学校に行ったり会社に行ったり、病院だとかバイトだとか就職(就労)支援だとかに行ったりするのです。当たり前すぎますが、みんなそれぞれ自分の生活があるわけです。

集まるのも一苦労

そんなこんなでみなさん日々忙しく過ごしているわけですが、「ダンゴムシ以外で会える機会は欲しい」という声は多いです。あまり友達がいなくてとか、休みの日は逆に落ち着かなくてとか、いろんな理由があるのだと思いますが、生きづらさを抱えていると定期的に人と会って話したくなったりするのかもしれません。

ぼくも以前、このブログで「月1の会以外で集まれたら良いのでは?」みたいなことを書きました。いや、これはいまでも思っていることです。でも最近ふと思ったのが、「意外と集まるのも一苦労なんだよなぁ」ということでした。

さっき、みんなそれぞれ自分の生活がある、と書きましたが、まさにそれです。住んでいる場所も含めライフスタイルが違うわけです。大学生のときなんかを思い出してみると、年齢だとか普段の活動エリアだとかが似通っているから集まりやすかったのではないかと思うのです。大学に行けば会えたし、行きつけの場所(駅とか店とか)で気軽に待ち合わせできます。でも、ダンゴムシみたいなコミュニティの場合、そういった共通項が少ないのです。

東京都内に限らず埼玉とか千葉とか神奈川とか、もしくはもっと遠いところから参加してくださる方もいたりするのですが、それではなかなか会以外で気軽に集まるのは難しい。そして休日も人それぞれだったりするので、これまた難しい。

結局のところ、気の合う人を見つけるのと同じくらいに、気軽に会ったりできるだけの物理的な近さも重要になるんだと思います。月1の会以外で会ったりする機会を設けるためには、その辺の事情を考えていかないとなぁと思った次第でした。

 

お知らせ

明日27日開催のダンゴムシ、ただいま(26日正午)をもって参加希望を締め切らせていただきます。「やっぱり参加したい!」という方は、至急メールフォームよりご連絡ください。

dango64.hateblo.jp