石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

3周年を目前にして感じたこと。

 

こんにちは、つっきーです。

6月も残すところあと1週間となりました。ということはつまり、2018年ももう折り返し地点だということですね。そう考えてみると、「あれ、なんかヤバい気がしてきたぞ!?」なんて気持ちになります(汗)

6月会を明日に控え、また来月の3周年という節目を目前にして、今日は運営雑記として、会に参加していて思ったあれこれについて書いていきたいと思います。

 

まもなく3周年

去年7月に2周年記念パーティーを開催しました。それからまた1年が経とうとしているわけですから、当たり前なのですがもう3周年が迫っております。感想は各々違うのかもしれませんが、2年半ほど会に参加している者ながら、ぼくは「ふぅーん、3周年かぁ。」みたいな感じでおります。

2年半とか3年とか言われると長い気もするのですが、月1回の会なので30とか36回です。そのため、ぼくからすると1ヶ月くらいの感覚です。3年で1ヶ月。ぼくもこれまで多くの参加者と接してきましたが、ようやく参加者のみんなと1ヶ月間接してきたって感じなのです。

学校とか会社とか、そうやって日常的に接している関係であれば、この3年というのは上述したように1ヶ月くらいのもののように思えます。数字だけを見れば、集まって接する回数だけを見れば、ということです。

ぼくの感覚ですが、小・中・高の頃を思うと、だいたい1ヶ月も経つとクラス内での人間関係も確立されてくるという印象があります。最初はよそよそしく手探りだった関係性も、1ヶ月後にはだいぶ打ち解け合って安定しているものです。ダンゴムシも3年経って、ようやくそういう段階に至ったのかもしれないなと思うのです。

ゆっくりすこしずつ

もちろん、参加しはじめた時期はバラバラ。1回参加してそれっきりの方もいれば、数ヶ月ぶりに参加って方もいるので、みんなが同じように慣れてきた、分かってきたというわけではありません。

でも、何回か参加してくれた方のなかには、なんかイメージ変わったなぁと感じる参加者の方や、以前ほど苦しくなくなったって方もいたりします。すこしずつ変わっている様子が、お会いする度に見てとれるのです。会での振る舞い、話し方や表情などから、そういったものが感じられるのです。

もちろん、普段生活しているなかで自然と、あるいは意識して変わっていった部分は大いにあるでしょう。でも、なにかしらの部分ですこしでも、ダンゴムシがその一助になれたのかもしれないと思うと、そこにこの会の意義があるのかなと思うのです。

ダンゴムシでできることは限られています。生きづらさを含めて「あなた」を受け入れる場所。そして他者と接し自己表現するなかで、すこしずつでもいい方向に気持ちが変わっていくきっかけとなる場所。これでもちょっと欲張りかもしれませんが、ダンゴムシが参加者にとってそんな場所であれたらなと思う、今日この頃です。

 

お知らせ

明日24日開催のダンゴムシ、ただいま(23日正午)をもって参加希望を締め切ります。「やっぱり参加したい!」という方は以下を参照の上、至急メールフォームよりご連絡ください。

dango64.hateblo.jp