石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

漠然とした考えなど。

 

こんにちは、つっきーです。

早いもので7月ももう下旬です。全国的に連日、最高気温が35℃を超える日が続いていて、ついつい「日本の夏ってこんなに暑かったっけ・・・?」と嘆きたくなります。熱中症には本当に気をつけないといけませんね。

さてさて、今日はこれといって書くことが思いつかなかったので、会について漠然と考えていることを書いてみようと思います。かなりふわっとした内容なので、さらさらっと読んでもらえればと思います。

 

会のルールと「みんな」

ダンゴムシの会は、生きづらさを抱える人たちが集まって話す会です。何回か参加したことがある方もいれば、そのとき初めて参加する方もいます。どちらにせよ、ご自身が抱えている生きづらさについて安心して話せるということが大事で、もちろんダンゴムシの会ではそのためのルールも定めてきました。

ルールを設けるのって意外と難しいよなぁと思います。いちいち確認・指摘されると鬱陶しく思う人もいますし、堅苦しくて良くないという意見もあるでしょう。でもルールを設けていないと、いつの間にか損をする人が出てきたりします。何気ない言動が無意識のうちに他者を傷つけてしまったりするものですが、ひとって意外とそういうのに気づけなかったりしますから。

ダンゴムシは「みんなの安全基地」を標榜しているので、やっぱり安全であること、安心して話せることは欠かせないポイントだと思います。正直なところ、何回か顔を合わせている者同士、そうやってある程度気心が知れている者同士であれば良いと思うのです。もちろん親しき仲にも礼儀ありなのですが、いちいち再確認することまでは必要ないでしょう。

でも毎月のように初めましての方が参加されていますし、それはダンゴムシの会があるかぎり続くでしょう。生きづらさを抱えている人がこの会を知って参加してくるわけなので、ぼくはそういう初めましての方々にとって安心感を与えられることが何より大切なんじゃないかなと思っています。そのためのルールなのかなと思っています。

女性参加者の目線

他の当事者たちのコミュニティ(自助グループとかいろいろありますね)がどんな感じなのか分からないのですが、とりあえずダンゴムシの参加者は男性の方が多いです。とりとめのない話になるのですが、これはいったいどういうことかと考えています。

女性の参加者ももちろんいるのですが、ダンゴムシは毎回男性の方が多くなります。それ自体は問題なくて、継続的に参加される人が女性がすくないというのが個人的に気になっているところです。これまでに何回も参加している女性がいれば、初参加の女性にも安心してもらえるんじゃないかなと思っているのですが。

ダンゴムシの雰囲気などに原因があるのか、それとも参加者自身の感覚や考え方が原因なのか、もしくはその両方なのかは分かりません。はたまたまったく別の理由があるのかもしれません。そもそもこういうコミュニティに何を望んでいるのかもよく分からないですし。でも1つめの、ダンゴムシの会自体に至らないところがあるのであれば、そこは改善したいなと思います。

まぁぼくは女性じゃないので、女性目線で会を捉えるには限界もあります。というわけで、どれくらい役に立つかは分かりませんが、女性の脳についての本を借りてきたので読んでみようと思っています。最初の方をチラッと読みましたが、ホルモンの変化が強く影響しているらしいです。すごく難しそうな内容なので気合入れていきます。

 

お知らせ

明日22日開催の3周年記念会、ただいまをもって参加希望を締め切らせていただきます。どうしてもって方は至急ご連絡ください。なお、来月の会は通常通りの会になる予定です。引き続きよろしくお願いします。