石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

ダンゴムシと生きづらさ。

 

こんにちは、つっきーです。

数日涼しくて秋の訪れを感じさせるような陽気になったと思ったら、また暑さが戻ってきてしまいましたね。先日は台風が通過して被害が出たりと、天気が良くても悪くても厄介な時季です。

さて、今日のブログは運営雑記です。この度ダンゴムシの代表になったので、所信表明ではないですけど、いま「こんな感じでやっていきたいなぁ」と思ってることをゆるーく書いていきたいと思います。

 

会のイメージ像

ぼくがいま現在思い描いているダンゴムシの会のイメージなんですけど、従来のコンセプトと併せて「開放的で解放的な『みんなの安全基地』」を目指せたらいいかなと思ってます。ちょっと分かりづらいかもしれないので、以下で説明させてください。あ、用語の使い方として適切かというのは目を瞑ってください(笑)

まず「開放的」とは何ぞやという話なんですけど、字の通りで開け放たれたコミュニティであるということです。閉鎖的の対義語になるわけですが、平たく言えば風通しが良くフェアであることで、安心してもらえる場所でありたいということになります。というわけで、これは会のスタンスを表していると言えるかもしれません。

次に「解放的」というのは、何らかのしがらみのようなものから解き放たれる場所であるということです。これはまぁ、会の目標ということになりますね。言ってしまえば、そのしがらみこそ生きづらさですし、また思い込みなどによる偏った物事の捉え方や考え方もしがらみかもしれません。会に来て話すというアプローチが、閉塞的な現状をすこしでも変えていく一助になったら言うことありませんね。

会のルールや決まり事

上述した会のイメージ像も含めてなんですけど、ぼくはあまりぼく自身が代表として何かを決めるというのは避けたい、というのが正直なところです。ダンゴムシの会は生きづらさを抱えている人、またそのような参加者のためにあるわけですからね。

ぼくは「みんなはどう感じるだろう?」という視点で、会を運営していきたいと思ってます。そのためにも、半年に1回やっていた定期アンケートに代わって、今後は毎回簡単なアンケートをしてみようかなと考えてます。その方がより具体的な課題を見つけ出せると思うので。

率直な意見を言うのって、結構難しいですよね。気まずくなるんじゃないか、嫌われるんじゃないかって思うと怖いですから、それなら黙っておこうってなっちゃいます。黙ってフェイドアウトなんてこともザラです。でも、それでは結果として居場所を失ってしまうわけで、それは居場所を必要とする人にとって本望ではないはずです。だからこそ、ダンゴムシの会は率直に意見などを言える場所にしたいと思ってます。

そうやってみんなから意見や要望を集めて、「じゃあこうするのが良さそうだね」とまとめていくのがぼくの役割ですから、みんなで『みんなの安全基地』を作る感じでやっていきたいです。

まとめと余談

そんなこんなで、課題があれば解決したいマインドなわけでございます。まぁ当然のことながら、ぼくにできる範囲でなんですけどね。共にあれこれ考えてくれる人がいたらとても助かります(笑)

ところで、女性の脳と心理に関する本を読んだら、「こういう風に物事を見たり感じたり考えたりするんだなぁ」と思わされることばかりでした。本によると、男性と女性では脳(の回路?)が違うそうで、それゆえ反応に性差が出るそうです。また、女性は男性に比べて2倍近く鬱や不安障害にかかりやすい傾向があるらしいです。

そういうのを考慮しても、やはり女性だけの集まりがあったらまた良いんだろうなぁって思うんですよ。どこかでそういうのやってるのかな。リサーチ不足でぼくはいまのところ知らないので、知ってる方がいたらSNSで拡散するなりして教えてあげて欲しいなと思いました。

 

お知らせ

明日26日開催の8月会、ただいまをもって参加希望を締め切らせていただきます。どうしてもって方は至急ご連絡ください。

dango64.hateblo.jp