石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

まるで基準にそぐわない。

 

こんにちは、つっきーです。

今日と明日はセンター試験だそうな。受験生のみなさんは大変(大一番だから当たり前か)だと思いますけど、落ち着いて準備してきたものを発揮できるよう頑張ってほしいですね。あれ、自分のときのセンター試験ってもう何年前だ・・・?(汗)

さて、今日のブログはひとりごとです。以下の本編?は数日前、なんだか気分が落ち込んだときに書いたものですが、せっかくなのでネタにしました。いつだったかも同じようなことで落ち込んだことに気づいたので、いまはもう冷静になりました。具体的かつ現実的な解決策を講じたいなと思ってるところです。というわけで、以下本編です。

 

自分に不利そうな評価基準

就活のことを考えると、とても気が重くなります。説明会に参加するのもあまり得意ではないし、面接は言わずもがなって感じです。人と接するのが苦手なのではなく、良しとされてるらしい評価基準に自分がことごとく当てはまってないから、「マジきっつー」って感じてるんです。

ビシッと服装をキメて背筋を伸ばし、にこやか(あるいは爽やか)な笑顔でハキハキ喋るなんて、愛想がないことに定評のあるぼくにはハードルが高すぎます。「第一印象が大事ですよー」と言われても、接してるうちに信頼を得ていくぼくは、まったくタイプが異なる人間なんです。自分で言うのもアレですけど、なんだかんだで結構信頼されたりするんですよ、これでも。

それに自意識過剰と言われちゃうかもですけど、自分自身、周囲とはだいぶ違った感性を持ってたり考え方をしてるらしいと認識してたりもします。ダンゴムシの人にも「なんか独特だよね」とか「知り合いには他にいないタイプ」とか言われますし、中学時代から付き合いのある友人にさえ「よく分かんねぇ」と言われる始末です。何をどのようにどこまで考えてるのか、分からないんだそうです。

ぼくの「どうせ無理」意識

みんなそれぞれに違うということは至極当然のことだと思いますし、その意味ではぼくもまたその例に漏れず「普通に違う」ということなんですけどね。でも言葉にして説明しても理解してもらえないということが起こったりするわけです。友人相手でもそんなことになったりするので、ほぼ初対面の他人(面接官とか)に話してもまず理解してもらえないだろうなという思いがあったりします。

なんだかんだで、ぼくはとても神経質で用心深いところがあり、とにかく物事を分析し理解してからじゃないと動けない人間です。ちょっとでも違和感があると、その違和感の正体を突き止めないと気が済まないし、解決が必要なら情報を集め、考えに考え抜いて策を講じないとダメなのです。でもその一連の思考プロセスを説明しても、いまいち理解してもらえないわけです。

ニートしてると「どうして新卒時に就職しなかった/できなかったのか」とか、「ニート期間はどのように過ごしてたのか」とか聞かれるんですけど、ぼくの説明が相手の腑に落ちるものか否かには、やはり不安を覚えるんですよ。自分にとってそれがどれだけ切実な問題でも、その切実さをなんとなくでも理解してもらえなければ、「ふぅん」で片づけられるでしょうから。それじゃあぼくは困っちゃうんですけどね。

さすがにこれは横暴だなぁと思ってますけど、ぼくとしても「うわー話合わねー」って思ってしまうことはあります。就職アドバイザーの方あるいは企業の方でも、なかには「そういう話じゃなくて」と言いたくなるときがあるんですよ。立場を弁えた方が良いかなってのもあるけど、「あーたぶん言っても無理っぽい」と判断して言わなかったりします。そういう生意気さも印象を悪くするんでしょうね。就活ムリゲーか()

まとめ:就職について考えてきたこと

まぁ嘆いたりするのはこれくらいにして(笑)、ぼくが就職について考慮せざるを得なかったことについて、備忘録的にまとめて終わりたいと思います。今後就活を控えてるという方がいらしたら、これらについて考えてみるといいかもしれません。ただし、深く考えると結構な年月を費やすと思いますので、くれぐれもご注意を。

  • 自分のやりたいことは何なのか
  • 自分は何のために働くのか
  • 社会はどのようになってるのか
  • 自分が置かれる立場はどんなものか

 

お知らせ

27日(日)開催の1月会、参加希望を受け付けてます。参加希望の方は以下を参照の上、26日(土)正午までにご連絡ください。

dango64.hateblo.jp