石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

第43回ダンゴムシの会レポート(2019/01/27)

 

こんにちは、つっきーです。

2月に入りましたねぇ。「もう1か月終わってしまったのか!?」とも感じます。2月は28日しかないですから、2月もあっという間に過ぎてしまうんでしょうか。そう思うと「1か月で自分は何をしたっけ?」って気持ちになってしまいますね。笑

さて、今回のブログは先日開催した会のレポートです。新年1発目ということもあったので、かるーく新年会を兼ねた感じでやりました。1月も終わるという頃だったけど、みんなで新年のあいさつをしてました。ちなみに、次回の2月会は普通にやると思います。笑

 

1月会の概要

プログラム

通常は基本的に3時間なのですが、新年会も兼ねてということで今回は5時間枠で開催しました。前半は新年会ということで、ゆるりと焼きそば(チョイスは新年っぽくないですね←)を作ったりトランプをしたり交流したって感じでした。

後半はまぁいつも通りの感じでやろうということで、ひとりずつ近況含めた生きづらさについて話したり聴いたりして、それから4対4に分かれてそれぞれのグループで話しました。

参加者の内訳

計8名(男性6名、女性2名、うち初参加0名)でした。12月のクリスマス会から連続で参加してくださった方がほとんどだったんですけど、かなり久しぶり(1年以上だと思います)に参加してくださった方もいたので嬉しかったですね。

みなさんそれぞれ事情は異なりますが、家庭環境や学校生活などで苦労された過去があったり、そしていま現在も生きづらさを感じていたりする方々でした。なお、会終了後に実施したアンケートを見ると、「生きづらさを話したかった」以上に、「他者と接する機会がほしかった」「話を聴きたかった」という動機で参加されたという方が多かったようです。

運営雑感

初参加の方がいなかったということ、また前半がだいぶゆるい感じでやってたこともあって、後半のいつもどおりの会もちょっとゆるい感じになりましたね。もちろんそれが悪かったというわけではないですし、むしろ良かったという感想が多かったようなので結果オーライかなって思ってます。

今回は特に問題にはならなかったので良いんですけど、ぼく含め結構来てるメンバー間では、改めて生きづらさを語る必要性はどうしても低くなるんですけど、初めての方などあまり知らないよって方がいる場合は簡単にでもいいので話すことが大切かなって思いました。あとはグループトークなど、個別に会話できるときに共有して理解できればいいのかもしれません。

結構参加してる方が聞き役みたいになってくれるのはとてもいいことだと思うんですけど、聞き出してばかりだと、場合によっては話す側がプレッシャー感じちゃうかもしれませんからね。「話す」と「聴く」のバランスは難しい問題ですけど、そこをうまく配分してできると円滑なコミュニケーションができそうです。

 

お知らせ

次回の2月会は、現時点では24日(日)を予定しております。来週のブログにて告知する予定ですので、参加を検討されている方はぜひご確認ください。