必要なければそれでよし。
こんにちは、つっきーです。
早いもので２月もあと５日ほどですね。最近はなんだか暖かい日が増えた気がします。あとは特に思いつきません。明日はダンゴムシです。笑
今日のブログはひとりごとです。わりとリーダーとか任されてるのに、存在感があまりないと言われがちな件について考えてみたことを書いてみました。あまり生きづらさとは関係ないです。
「あんまり存在感ないかもね」
このダンゴムシについてもそうなんですけど、ぼくはこれまでにもリーダーとか代表とか任されることが度々ありました。中学・高校の修学旅行の行動班や部屋長、大学のサークルやゼミ（こっちは副ゼミ長でしたけど）、そしていまのダンゴムシ。他にも大学祭でいくつかのサークルで構成された班のリーダーをやったりもしました。まぁまぁやってる方だと思います。笑
修学旅行とか大学祭とか、そういう一時的なものは置いておくとして、サークルだとかゼミだとかダンゴムシだとか、長期にわたる活動の中でその役割をしていて言われるのが、「あんまり存在感ないかもね」という感想です。別に気になりもしないので、「ですよねぇ」なんて言って笑ってたんですけど、この前なんとなく「どうして存在感ないって言われるんだろう？」と考えてみました。
いま足りないところを埋める
以前からちょこちょこ書いてる気もしますけど、そもそもぼく自身はリーダー気質なわけではないと思ってます。マイペース人間だから遅刻しがちだし、言われたようにタスクをこなすのも苦手です。そもそもピシッと統制の取れた集団のなかで行動するのは大の苦手だったので、部活動もほとんどしませんでした（うちの中高は部活所属が絶対ではなかったので）。それでも一応、信頼はしてもらえてたようです。笑
ぼくがどこかに所属するときって、だいたいその集団は比較的こじんまりした小規模なものだったので、「他に適任がいない」という場合も多かった気がします。それに結構みんなリーダーとかやりたがらないじゃないですか。それでもリーダーを立てなくちゃいけないってことで、「これじゃどうしようもないから自分がやるよ」と言ってぼくがなるってパターンもありました。
こういうスタンスは随所で発揮されてるようで、「いま足りないところを埋める」的な発想で自分の役割を変えてることに最近気づきました。まとめる人がいなければまとめるし、別に牽引する人が現れれば裏方仕事に回るし、それぞれが役割を担ってれば何もしないという風に、その状況に合わせて立場や役割を変えるわけです。
全体として上手く回ってればいい
大学時代のサークルも、そしていまのダンゴムシも、ぼくは代表としての役割を担いつつ、一方ではスッと一歩引いてる瞬間が結構あります（すくなくともぼくはそう感じてます）。話し合いとか会話が弾んでるときはほとんど喋りません。大勢での飲み会とかもそうですね。全体として上手くいってるときは何もしません。ただ一歩引いて全体の様子を見てます。
だからこそ、「この人いま退屈してるな」「この人はこういうの苦手っぽいな」みたいなことに気づけるんだと思います。やっぱいるんですよね、そういう人。愛想笑いは頑張ってしてるんだけど、内心困ってるっぽい人。機を見て、そういう人のフォローに入ることもたまにあります。「こう感じてたでしょ？」って言うと、結構当たってたりします。履歴書の特技欄に人間観察と書きたいくらいですけど、ヤバい奴だと思われがちらしいので書けません。残念です。
自分が必要なければそれでいい
端的に言ってしまえば、ぼくとしては自分が存在感を発揮したりして認められる必要性を特に感じてないんですね。そもそも自分がすべきこととかなければ、何もせずテキトーに過ごしてるわけですから。「足りないと感じたからやった」「この方が望ましいと思ったからやった」ってだけの話です。むしろ、目立ちたくないし評価されたいとも思ってなかったりします。
評価なんて他人の勝手な基準でなされるものだと思ってるので、自分の好きなようにやれればそれでいいと思ってるんですよね。まぁさすがに相手とか全体に悪影響を与えてしまったときは「すいません」ってなりますけど。自分が勝手に満足してればそれでよくねって感じです。
とまぁそういうわけなので、自己主張もあんまりしないし、みんなが盛り上がってるときほど身を引いてるから、「あんまり存在感ないよね」って印象を持たれるんだろうなっていうのが結論でした。でもちょっと嬉しかったのが、大学時代の後輩に言われたひとこと。「でも、いないとなんだか上手く回らない気がします」。ぼくも一応、きちんと役に立ってたみたいです。よかったよかった。
お知らせ
明日２４日開催の２月会、ただいまをもって参加希望を締め切らせていただきます。「ちょっと待って、参加したいです！」って方は至急ご連絡ください。
