石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

第46回ダンゴムシの会レポート(2019/04/28)

 

こんにちは、つっきーです。

平成が終わり、令和になりましたね。令和になってはじめての更新となります。大型連休もいよいよあと3日です。10連休だという方は特に、この連休の最後を有意義に締めくくってもらえたらと思います。

さて、今日のブログは先日開催した4月会のレポートです。初参加の方もいらっしゃったわけですけど、またぜひ来てもらえたらなぁと思いながら書きます。告知は後日ですけど、令和1発目の5月会もよろしくお願いします。

 

4月会の概要

プログラム

ひとりずつ自己紹介を兼ねて「どんな生きづらさを抱えてるのか」「どんなことを話したいか」「最近あったこと」などについて話した後、みんなで一緒に話しました。

4人とかなり少人数だったこともあり、わりと柔軟にというかタイムテーブル通りに進めるというよりは、会話の展開を見ながらぼくが参加者の方に話を振ったり、テーマを限定して話してみたりしました。

参加者の内訳

計4名(男性3名、女性1名、うち初参加2名)でした。おそらくは大型連休に入ってたこともあって、みなさん他にご予定があったりしたのかもしれません。だいぶ人数が少なくて寂しい感じでした。

初参加の方が2名いらっしゃいましたが、人間関係における生きづらさ(他者との距離感の取り方など)という点は共通している部分だったようです。もちろん、ACだったり上手く話せないであったり、それぞれが抱えている生きづらさもありました。

運営雑感

別に「不都合だ」「有意義ではない」というほどではないんですけど、やはりここまで少人数だと物足りなさを感じる部分はあるのかなぁという感じもありました。「もうすこし参加者がいたら、もっといろんな人といろんな話ができたかもしれない」というのは拭いきれないところです。

ぼくは人数が多くても少なくても気にならないんですけど、集まって話すという感覚で参加してるという前提で想像してみると、より多くの人からいろんな話を聴いたりして気づきを得られたら良いかなって考えになる気がします。そうだとすると、ダンゴムシがひとりでも多くの人と話せる場所であることは結構重要なのかもしれません。

人数がすくないと、相手の話を聴いて自分のことを話すということにより重きが置かれるかたちになるので、参加にあたっての姿勢というか、より有意義な時間になるかどうかにかかわる重要な要素が変わってくる気がします。とは言っても、参加者の数を意図的に増やすというのも難しいので、みんな遠慮したり緊張したりしないで参加してねって言うしかないわけです(苦笑)

 

お知らせ

次回の5月会は、26日の開催となる予定です。来週の更新で告知しようと思ってますので、参加をご検討中の方はそちらをご確認ください。