石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

何ができるか考え中です。

 

こんにちは、つっきーです。

カレンダー上ではありますが、今週末は3連休ですね。とは言ってもなんだか天気はいまいち、どんよりした雲に覆われて雨も降ったり、じめじめした空気で気分転換になるのかという気もしてしまいます。

さて、今日のブログは久しぶり(?)に運営雑記です。これからのダンゴムシの会についていろいろ思うところがあったりして、先日アンケートをしてみたりしたので、それを参考にしつつ書いてみようと思います。

 

会でやっていくこと

まず、ダンゴムシの会として、みんなで集まって何をするのかということについて。これまでは基本的に、話すことだけにフォーカスしてきました。数人で向き合って、主に各自が抱えている生きづらさを吐き出し(話し)、みんなでそれを聴くということをやってきたわけです。

ただ最近では、毎回のように参加しているメンバー数名と初参加の方が1~2名、という構成になることが多かったりして、何回も来ていて長く会に参加してるメンバーの割合が大きくなるほどに、「話す」ということに以前ほどの重要性を感じづらくなってきてる側面もあるのかなと感じてました。

そこでアンケートをしてみたところ、回答者の半数強はこれまでの「話す会」について満足してる一方、ほぼ同数の半数弱の方は物足りなさを感じてるとのことでした。そのなかには料理&食事、運動、ゲームやトランプといった遊びなど楽しめる要素が欲しいという意見、また読書会のようなものが欲しいという意見もありました。

これからも初参加の方は毎回のようにいらっしゃると思うので、「話す」「聴く」というところは大切にしていくべきと思ってます。でもその前の雰囲気づくり、心理的ハードルを下げて話しやすくするという段階において、上記のようなものを取り入れてやってみようかなと思ってるところです。

会を通してどうなりたいか

生きづらさの克服・解消というのがどの程度可能なのか、その辺は個人差があるだろうなぁという気がします。ダンゴムシの参加者のなかにも、「生きづらさが消えることはないだろう」とおっしゃる方もいれば、「克服・解消したい」という想いで参加してだいぶ軽減されたという方もいらっしゃいます。ダンゴムシの会では、双方の考え方を等しく尊重してます。

どのように考え、どうやっていくかを選ぶのはその人自身です。それがすべてだとは言いませんが、その人の姿勢がその人の人生を決めていくという側面は、結構大きいのではないかという気がします。無理だと思えば無理だろうし、可能だと思えば可能性が出てくるだろうというだけの話です。どちらが正しいわけでも、望ましいわけでもありません。

なんでこんなことを書いたのかというと、アンケートの回答のなかに、会を通じて前向きになれることができたら良いなという声があったからです。ぼく個人としては、何らかのかたちですこしでも、こういう方のお役に立てるような関わり方をしたいと思ってます。この点についても、何かしら企画したりしていきたいと思ってます。

 

お知らせ

今月28日開催予定の4周年パーティー、参加希望を受け付けてます。初参加の方も大歓迎ですので、興味のある方は以下の記事を参照の上、ご連絡ください。

dango64.hateblo.jp