HSPは空気が読めるからしんどい。
こんにちは、つっきーです。
梅雨がなかなか終わりませんねぇ。気温が低ければまぁまだ耐えられたんですけど、ここ数日は気温が高い上に雨が降って湿度も高いって感じですよね。もう夜とかジメジメしすぎて嫌になります。
さて、今日のブログはひとりごとです。自分自身、HSPなんじゃないかなって思う節があるわけなんですけど、HSPに関してちょっと生きづらさというか困ることが最近あったので、それについてちょっと書いてみようと思います。
緊張感・圧力がつらい
HSP的傾向・性質がある人には多いと思うんですけど、その場の空気にものすごく敏感だと思うんです。だから基本的に、HSPの人って空気が読める人なんじゃないかなって思うわけで、その場に流れる空気や人々のしぐさで「あ、何かあったな」と思ったり、何なら実際に何があったのか察したりすることもある気がします。
HSPを半ば自認してるぼくなわけですけど、ピリピリした空気感とか誰か影響力のある人が醸し出す圧力・圧迫感って苦手です。分かりやすい例を出せば、学校なんかで先生が怒り出すタイミングとか、「そろそろヤバいな」というのを状況とか先生の声色などから感じ取ってしまったりしますよね。そして自分もドキドキして、何もなければまだ良いけど、やっぱり先生が怒り出したら怖いなと思うし、それで教室内の空気が一変して緊迫した感じになるとそれもまた負担になるんですよ。
だから、すくなくともぼくにとっては、自分の周囲の環境というか雰囲気・空気が本当に重要だなぁと感じるんです。周りがピリピリしてたり空気が重たかったりすると、めちゃくちゃストレスを感じるし疲れ切ってしまうわけです。落ち着かないから何かするにしても注意散漫で手につかなかったり、集中できないから効率的に作業ができないなんてことになりやすい。そういう意味では、集団や組織の中にいるのって結構難しいのかなって気もしてくるものです。
空気を読んでほしい
「空気を読め!」と言うと、同調圧力だーとかで反発というか反論する人も多いと思いますけど、自分を含めHSPの方からすると切実に「マジで空気読んでくれ」と思うこともあるんじゃないかなって気がします。デリカシーのない空気が読めない人と接するときは本当に疲れます。
HSPの人って他者の感情に敏感だから、デリカシーのない空気が読めない人の言動がその場にいる誰かに影響を与えたとき、空気が変わった感じをどこかから感じ取ってしまうんですよね。誰かの怒りや悲しみ、もしくは周りを気にした取り巻きの焦りとか、そういうのを一瞬の間や声色などから感じ取るわけです。だけどそういうのにひどく鈍感な人というのも普通にいて、何のためらいもなくベラベラ喋ったりしてる脇で、こちとらドギマギして気を遣って消耗してます。
ぼく自身そう指摘されることがあるからですけど、相手あるいは第三者に対して配慮ができているとか、主張や表現の仕方にトゲがなく穏やかだとか、HSPのそういう敏感さ・繊細さに由来するコミュニケーションの仕方って1つの強みなのかなぁという感じがします。こんなことを言ったって仕方ないし、これはこれで違うと思いますけど、そういうソフトタッチな人が増えたら嬉しいなぁとついつい思ってしまうのでした。
お知らせ
今月28日開催予定の4周年パーティー、参加希望を受け付けてます。参加希望の締め切りは27日正午です。興味のある方は以下の記事を参照の上、ご連絡ください。