石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

第39回ダンゴムシの会レポート(2018/09/23)

 

こんにちは、つっきーです。

もう9月も終わりですね。まったく早いものです。気温もすっかり涼しくなり、住宅街を歩いていると金木犀の匂いがして、すっかり秋っぽくなりました。台風が接近しているみたいですが。。。

さて、今日のブログは先日開催した9月会のレポートです。まぁいつもとあんまり変わらない内容なんですけどね。次回以降の参加を検討されている方は参考になさってください。

 

9月会の概要

プログラム

自己紹介を兼ねて1人ずつ自分の生きづらさについて話した後、3人ずつのグループに分かれて計3回グループトークをしました。最初のグループ分けでは、それぞれの参加者が抱える生きづらさに基づいて共通点があったメンバー同士で組みました。

参加者の内訳

計6名(男性6名、女性0名、うち初参加3名)でした。今回は参加者の平均年齢がおそらく過去最高でして、20代はぼくだけ、30代前半が3名、30代後半が1名、40代が1名といった構成でした。男性だけとなったのは2か月連続ですねぇ。

アダルトチルドレン毒親、あるいは(ざっくりまとめてしまえば)憂鬱さや億劫さといったものが参加者各自に共通するテーマだった気がします。会終了後のアンケートを見てみると、「生きづらさについて話したかった」と同じくらい「他者と接する機会が欲しかった」と思いを持って参加していたようでした。

運営雑感

8月会と同じ6名という人数だったこともあり、最初は1人ずつ話してから全員でざっくり話していこうかなと思ったのですが、みんなの話を聞いてみて「共通するテーマを持ってる人もいるみたいだし分けちゃおうか!」ということで、グループトークに多くの時間を割きました。8月会のレポートにも分かれて話した方がいいのかもって書いていたことを思い出したのもあるんですけど。

アンケートの回答結果を見ても、わりとみなさん「よかった」という声を寄せてくれていたので、とりあえず大きな問題や改善点はないのかなって考えています。ただ、いざ話してみると結構盛り上がったりするものでして。会として意図的に、適切な休憩を設けていくのも必要かもしれないなと思いました。

それと最近利用しているレンタルスペース、参加者からの評判は上々です。殺風景というか堅苦しさのある貸し会議室よりも、圧倒的に話しやすいという印象を抱いてもらえています。次回の10月会は例年通りだと屋外開催かもしれないんですけど、このレンタルスペースは今後もメイン会場として使っていくかもなぁなんて考えています。

 

お知らせ

次回の10月会は、現時点では28日(日)を予定しております。告知はまた後日、当ブログにていたしますので、参加を検討されている方はぜひご確認ください。