石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

クリスマス会やりました。

 

こんにちは、つっきーです。

2018年もいよいよ今日を入れて3日となりました。一昨日や昨日あたりで仕事納めとなった方もいらっしゃるでしょうか。この年末(年始もなんですかね?)はすごい寒波というか寒気がやってくるらしく、昨日あたりから一段と冷える気がしますね。体調には気を付けたいところです。

さて、今年最後の更新となる今回ですが、先日開催したクリスマス会について書きたいと思います。ざっと記録を見てみたら、今年だけで15人ほどが新たにダンゴムシに参加したみたいです。一昨年あるいは昨年から参加してくださってる方々もですが、この1年本当にありがとうございました。

 

12月会(クリスマス会)の概要

プログラム

レンタルスペースを借りて、4時間のホームパーティーをしました。準備や片づけ、また一部料理も参加者みんなで協力して行いました。参加者の顔ぶれもありますが、1年の最後ということでクリスマス会兼忘年会みたいな感じだったかもしれません。会話をメインにしつつ、料理を食べながら楽しく過ごしました。

参加者の内訳

計10名(男性8名、女性2名、うち初参加1名)でした。体調不良などで女性が2名欠席されたため、男女比としては結構偏っちゃいました。だいぶ久しぶりに参加された方もいましたし、先月初参加の方が来てくれたりもしました。初参加の方は、他の参加者のお知り合いでした。

運営雑感

4時間という限られた時間でしたが、みんな楽しく過ごせたように見えたので、ひとまず良かったって感じです。4時間が本当にあっという間で、もうちょっといろいろお話したかったと感じる方は多かった気がしますし、正直ちょっと片付けのときはバタバタと忙しくなってしまったので、今後こういうイベントを企画するときはもうすこし長めに時間を取りたいなと思いました。

個人的に印象的だったのが、参加者のみなさんがお手伝いをしたり、なかには「ぜひ作りたい料理がある!」と実際にそれを振る舞ってくれる方がいたりと、主体的に会に関わってくれた方が多かったことです。主催者が準備したものをただ楽しむような受動的な参加の仕方だけでなく、自ら他の参加者を楽しませようとか、会をより良いものにしようといったみんなの姿勢によって、会の満足度が高くなった気がします。

クリスマス会という、言ってしまえば楽しむ会だったわけですけど、普段の会でもこのように他の参加者、あるいはその時間と空間について、思いやりや配慮を大切にしてくれたら、ダンゴムシはもっと充実した場所になるように思います。生きづらさを抱える人が思いを話せて、それをきちんと受け止めてもらえて、安心感を得られる場所。そんな「安全基地」として、これから会に参加される方々を迎えられたらなと、そんなことを考えました。

 

ご挨拶とお知らせ

2018年もありがとうござました。来年もこれまでと変わらず、生きづらさを抱える人たちがその生きづらさを話せる場所として、ダンゴムシの会を開催していきたいと思ってます。2019年もよろしくお願いします。

新年1回目のダンゴムシの会は、1月27日(日)を予定しております。その告知は年が明けてから(たぶん12日です)になりますので、参加を検討されている方はご確認ください。年末年始は寒い日が続くそうなので、お身体にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。