石の裏のダンゴムシ

みんなの安全基地。生きづらさを感じている人のための居場所です。

アンケート雑感。

 

こんにちは、つっきーです。

気づけば、今年も残すところあと37日ですね。個人的にはだからなんだって感じなのですが、1年という区切りになにか感じるものがある方もいらっしゃると思います。ラストの約1ヶ月、とにかく元気に過ごしたいなと思う今日この頃です。

さて、今日のブログは運営雑記です。とは言っても、これといってお知らせしたりすることもないですし、会として何かを考えているというわけでもないので、書くことはほとんどありません。ネタ切れの苦し紛れですが、先日実施した定期アンケートのことを書きますね。まぁ気楽に読んでいただければと思います。

 

 

先日、ダンゴムシの参加者を対象にした定期アンケートを実施しました。これはダンゴムシの会が参加者のみなさんの役に立てているか、なんらかの形で貢献できているかというのを確認するためのものです。年に2回くらいやっています。

ぼくたち運営メンバーとしては、もちろん参加者のみなさんのためになるよう意識しながら、会の内容を考えたりやり方を変えてみたりしています。でも実際に参加者がどう感じたかというところまではなかなか分からないので、こうしてアンケートという形式で意見や感想をいただいています。

生きづらさ、吐き出せてる?

やはりいちばん気になるところは、会で生きづらさを吐き出せているか。ダンゴムシは生きづらさを話す(話せる)会なわけですから、それがきちんとできているかどうかは重要です。アンケートの結果が上々であれば、このままの感じだと話しやすいのかもなって思いますし、逆に結果が芳しくなければ、「あのやり方は逆効果だったみたいだ」と反省する材料になります。

ちなみに今回のアンケート結果では、回答していただいた12名のうち、「とてもよく吐き出せている」が1名、「まあまあ吐き出せている」が8名、「あまり吐き出せていない」が3名でした。4月頃に実施した前回アンケートとあまり変わらない結果で、大きく評価が変わっているというわけではないようです。

答えというか、みんなにとっていいやり方というのはないのかもしれません。でも、一定数いらっしゃる、「あまり吐き出せていない」方々にとってどうするのがいいのかなぁということは、継続して考えていきたいなと思っています。

月1回の難しさ

それからもう1点。今回ぼくの思いつきで、「月1の会以外で、交流したり話したりできる機会があったらいいなと思いますか?」という質問をしてみました。結果は12名中、11名の方が「そう思う」と答えました。

ダンゴムシの会は月1回の開催ですが、参加者のみなさんはそれこそ毎日のように生きづらさと向き合っていたりするわけですよね。だからもうすこし日常的に生きづらさを吐き出したり、悩みとか困っていることなんかを相談できたら、もっと良いんだろうなぁと思うわけです。

まぁでも、じゃあそういう機会を設けましょう、というのも結構大変だったり難しかったりするんですよね。理想的なのは、そういうことを話せる「友達」になることかなと思うんですけど、如何せん月1で会うか会わないかという頻度なので、なかなかそういう信頼関係を築きにくいのです。

いまのところ、定期的に会に参加していただきながら、そういった人を見つけてもらうしかありません。みなさんお忙しいですし、毎月参加できるわけではないでしょう。日曜がお仕事でなかなか参加できないという方もいます。その辺でなにか力になれたらなぁと個人的には思っています。参加者のみなさん、なにかアイデアがあればください。

 

 

お知らせ

明日開催のダンゴムシ、参加希望の受付は本日18時までです。参加希望の方は以下の告知記事をご覧の上、お早めにご連絡ください。

dango64.hateblo.jp

 

 

以上、つっきーでした。
それでは次回更新をお楽しみに。